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NBAチームのクリーブランド・キャバリアーズをド素人がのんびり応援するブログです!目標はキャブスファンを増やすこと&キャブスファンのコミュニティの場を作ること!

【素人分析】20-21シーズンのディラン・ウィンドラーをプレビューしてみる

 

見に来てくれてありがとうございます!ぶんやと申します。

 

素人が選手をプレビューしてみる企画第7回は、プロ2年目のルーキー、ディラン・ウィンドラーです!

それではどうぞ!

 

注意

・これはド素人がド素人なりに選手を考察してみる企画です

・データはNBA.com/Statsを参考にしています

・個人スタッツのランキングはシーズン35試合以上出場している選手内での順位です

・文章量は選手によって大きく異なります

 

 

ディラン・ウィンドラー

背番号 9

ポジション SG/SF

身長/体重 198cm/89kg

生年月日 1996/9/22(24歳)

 

大学4年時主要スタッツ

33試合出場

33.2分/試合

21.3得点/試合

10.8リバウンド/試合

2.5アシスト/試合

1.4スティール/試合

0.6ブロック/試合

FG 54.0%

3P 42.9%

FT 84.7%

 

 

注目ポイント① ウィンドラーにとってのルーキーシーズン

NBAドラフト2019、1巡目26位でキャブスに指名されたウィンドラーでしたが、その年のプレシーズン前に左脚を負傷、その後手術が必要となり、昨季はシーズンを全休しました。

そのため、プロ2年目ですが今季が彼にとってのルーキーシーズンとなります。

 

先日のプレシーズンで復帰を果たしましたが、どうしても怪我をした左脚の影響が気になってしまい、彼の線の細さも相まって接触のあるプレーにはハラハラしてしまいます・・・。

 

ウィンドラーは大学に4年通ってからNBAに入ってきたので、ルーキーとしては決して若くありません。

キャブスファン向けにはイカと同い年と言えば分かりやすいかもしれません。

すでにバックス、ピストンズ、キャブスの3チームを渡り歩いているイカと同年齢と考えると、少し驚くのではないでしょうか?

 

そのため、ルーキーシーズンと言えど、なるべく早くNBAレベルに到達する必要があると思います。

怪我明けの選手に対して要求が高すぎるかもしれませんが、オールルーキーチームを狙っていってほしいです!

上に彼の大学4年時の素晴らしいスタッツを載せていますが、それが不可能な選手ではないと思っているからこそ、そう言っています!

 

 

注目ポイント② 3PTの精度

大学4年時に42.9%の3P%を記録しているように、ウィンドラーの武器は3PTです。

しかし、プレシーズンでは4試合で25.0%の確率に留まりました・・・。

しかも、かなり大胆な外れ方をしています。

 

もちろん、大学はNBAより3Pラインが近いということはありますが、大学時代のハイライトを見てみても3Pラインより遠い場所からシュートを簡単に沈めているので、NBAでも高確率で決められる力を持っていると思います!

 

見る限り、まだNBAでのリズムを彼自身が掴めていないように感じますね。

シーズン序盤も多少苦しむかもしれませんが、徐々に調子を上げてくるはずです!

 

 

注目ポイント③ インサイドでも点は取れます

もし、3PTの調子が上がってこなかったとしても、彼はインサイドで点を取ることができます!

 

素人の私から見ても、カットなどオフボールの動きで味方のアシストから得点を奪うのが非常に上手いと感じています。

ディフェンダーの一瞬の隙をつくプレーが秀逸です!

 

大学4年時のFG成功率54.0%という高い確率は、中で点を取れていることの証拠ではないでしょうか?

 

個人的に、今季ルーキーとして活躍したヒートのヒーローのような、3PTも上手いがインサイドでも点が取れる、万能型のプレイヤーだと思っています。

 

幸運にも今季のキャブスはパスの上手いビッグマンが並ぶラインナップなので、ラブドラモンドからカットしてきたウィンドラーへの合わせのプレーなども見てみたいです!

 

 

注目ポイント④ リバウンドとディフェンス

6’11”と長めのウイングスパンを持つウィンドラーは、それを活かしてリバウンドやディフェンスでも貢献してくれそうです。

 

リバウンドにおいては、大学4年時に1試合平均10.8リバウンドを記録しました。

彼の身長とポジションを考えると、2桁リバウンドは驚異的な数字です。

昨季のサマーリーグや今季のプレシーズンを見ていても、かなり高い意識でリバウンドに絡みにいけるので、さらにキャブスがリバウンド帝国になりそうです(笑)

 

ディフェンスにおいても戦力になってくれると思います。

現代バスケにおいて需要の高い3&Dタイプの選手だと思うので、攻守で貢献が見込めるでしょう!

 

 

まとめ

昨年は我慢の時間が続いたウィンドラーですが、ついにNBAデビューを果たします!

まずは早めにNBAの舞台に慣れて、自分の持ち味を発揮してほしいです。

 

現在、キャブスには若手のウイングが多く揃っていますが、彼らはチームメイトであるとともにライバルでもあります。

この中で自分の存在意義をアピールするために、プレーで証明するウィンドラーに期待しましょう!

 

 

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ディラン・ウィンドラーについて、あなたの意見もお待ちしております!

 

次回は、若き司令塔、ダリアス・ガーランドです!

 

それではまた!