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NBAチームのクリーブランド・キャバリアーズをド素人がのんびり応援するブログです!目標はキャブスファンを増やすこと&キャブスファンのコミュニティの場を作ること!

【素人分析】20-21シーズンのアイザック・オコロをプレビューしてみる

 

見に来てくれてありがとうございます!ぶんやと申します。

 

素人が選手をプレビューしてみる企画第13回かつ最終回は、キャブス期待のルーキー、アイザック・オコロです!

 

それではどうぞ!

 

注意

・これはド素人がド素人なりに選手を考察してみる企画です

・データはNBA.com/Statsを参考にしています

・個人スタッツのランキングはシーズン35試合以上出場している選手内での順位です

・文章量は選手によって大きく異なります

 

 

アイザック・オコロ

背番号 35

ポジション SF

身長/体重 198cm/102kg

生年月日 2001/1/26(19歳)

 

大学1年時主要スタッツ

28試合出場

31.5分/試合

12.8得点/試合

4.4リバウンド/試合

2.0アシスト/試合

0.9スティール/試合

0.9ブロック/試合

FG 51.0%

3P 28.6%

FT 67.4%

 

 

注目ポイント① スターターかベンチか

今季のオコロについて考えたときに、まず気になるのは起用のされ方だと思いますが、おそらくスターターとして出場すると思います。

 

プレシーズンでも4試合すべてでスターターとして起用され、平均27.5分出場しました。

この出場時間はチームでトップです。

このことからも、オコロにより多くの経験を積ませたいというチームの方針が見えてきます。

おそらくこの方針はシーズンでも同じだと思うので、スターターとして使ってくるでしょう!

 

これによって、スタメンを外れることになるのはオスマンでしょう。

現時点での実力を比べたら、ディフェンス能力以外のほとんどはオスマンが勝ると思います。

もし、現在のキャブスが今勝たなければいけないチームだったらオスマンがスターターの可能性もあったかもしれませんが、そうではなく、数年後に優勝が狙えるチームを作ることが目標です。

 

そのためには、より若い選手に経験を積ませることが最優先になってくるのでオコロが優先的に起用されると思います。

 

 

注目ポイント② 評価の高いディフェンス能力

ドラフトNo.1ディフェンダーという肩書きで評価を上げてきたオコロ。

そしたら、ディフェンス最下位のチームに指名されてしまいました(笑)

 

キャブスはこのオフにディフェンダーの補強等は行っていないので、ディフェンスの強化という面でオコロが期待されているものは大きいと思います。

 

まず、私が驚かされたのはオコロの筋肉のつき方で、明らかにルーキー離れしています。

NBAレベルでもディフェンスでフィジカル負けすることは、そこまで多くはないんじゃないかなと感じました!

 

また、プレシーズンを観ていても、うまくは言えないですがディフェンスする際のプレッシャーが他のキャブスの選手とは全然違いました。

相手のドライブに対しても、しつこく付いていって簡単なシュートは打たせません。

 

まだNBA経験のないルーキーですが、おそらく開幕から相手エースのマークを任されるシーンは多くなるでしょう。

リーグには素晴らしい選手がたくさんいるので、彼らを守り切ることは相当困難なミッションです。

それでも、1年目からそんな選手たちとマッチアップできることはラッキーなことだと思って、自分の力を試していってほしいです!

 

 

注目ポイント③ 課題のシューティングで成長できるか

オコロの最大の弱点と言えばシューティング能力の低さです。

大学では3P%が28.6%、FT%が67.4%でした。

プレシーズンゲーム4試合では45.5%の3PT成功率を記録しましたが、これを当てにするのはおそらく間違っているでしょう。

シーズンが始まってから、多少なりとも苦戦することが予想されます。

 

こればかりは一朝一夕でどうにかなるものではないので、焦らず上達していってもらいたいです!

苦手だということは分かった上で、それでもオコロのディフェンス力やポテンシャルに期待してチームは指名しているので!

焦る必要はないのです!

(ちなみにクリッパーズレナードも大学時代はオコロとほぼ同じの29.1%の3PT成功率だったので、オコロにも成長の余地は大いにあります!)

 

 

注目ポイント④ 恵まれた身体能力

今季、たとえ3PTシュートの改善が叶わなくてもオコロはそのたくましい身体を活かしてゴール下で得点を奪うことができます。

 

まだ自分でシュートをクリエイトすることはできないと思いますが、オフボールの動きに関しては前評判が良いです。

カッティングでディフェンダーを置き去りにして、イージーなバスケットにつなげることも可能でしょう。

 

そのためにはオコロのオフボールの動きはもちろん、パスの出し手も重要になってきます。ガーランドセクストンラブドラモンドなどから良いパスが供給されることに期待します!

 

また、昨季のキャブスはリーグで4番目にファストブレイクポイントが少ないチームでした。

トランジションオフェンスの先頭を、アスレチック能力が高くて、接触があっても決め切ってくれるオコロが走ってくれれば、そこから得点も生まれそうです。

それこそプレシーズンゲーム1戦目のペイサーズ戦でオコロが決めたゲームウィナーのように・・・。

 

あとはラブからオコロへのアウトレットパスとかも見てみたいですね!

 

 

まとめ

まだ参考にするものが大学1年間の成績などしかないので、記事を書くのが難しかったです・・・。

要するにオコロが持つ可能性はデータなんかで測れないほど未知数ということです!

 

オコロの指名は、ディフェンス力の欠如というキャブスが抱える最大の課題を解決するためにうってつけの人選でした。

まずはその自信のあるディフェンスからNBAでの手応えを感じていってほしいです!

 

シーズンが終わるころにオコロがどんな選手になっているかが今から楽しみですね!

 

 

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アイザック・オコロについて、あなたの意見もお待ちしております!

 

これにて、バスケ素人である私が恥も知らずに選手のプレビューを書いてみるシリーズは終了です!

 

「あれ?選手足りなくね?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その通りです・・・!

もちろん忘れたわけではないのですが、イカウェイド、2way契約のボルデンティーブンスはローテーションに入ってくるかは分からない状態なので取り上げませんでした。

シーズンが開幕して、もし彼らがキャブスのローテーションに入ってくるようだったら彼らについてもその都度書いていこうと思います!

 

 

ブログを立ち上げるのが遅れて、焦って記事を連投することになってしまいましたが、キャブスの開幕戦までにこのシリーズを書ききることができて良かったです!

ちなみにこの文章を書いている時点では、あと1時間半で開幕戦が始まります(笑)

本当にギリギリでした・・・。

 

このシリーズを通して読んでくれた人がいるかどうかは分かりませんが、自分自身これを書いたことによって意外な発見があったり、よりキャブスの選手について詳しくなることができました!

正直、このシリーズを書いていて初めて知ったバスケ用語とかたくさんありますよ!(笑)

 

さて、キャブスの新たなシーズンが始まろうとしていますが、本当に楽しみです!

キャブスは最下位予想が多いですが・・・。

どんな結果になろうとも、このブログのタイトル通り「気楽」に応援していきますよ!

 

 

全試合書けるかわかりませんが、シーズンが始まったのでこれからは試合の戦評も書いていくつもりです!

早速、年末年始に突入するので、即断念しそうですが・・・。

 

何はともあれ、これからもよろしくお願いいたします!!!

 

それではまた!