お気楽ファンのキャブスブログ

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NBAチームのクリーブランド・キャバリアーズをド素人がのんびり応援するブログです!目標はキャブスファンを増やすこと&キャブスファンのコミュニティの場を作ること!

2020.12.24 vsホーネッツ シーズン開幕!!

 

見に来てくださり、ありがとうございます!ぶんやと申します!

 

プレーオフに進出したチームにとっては短かったオフシーズンだったかもしれませんが、我々キャブスファンにとっては長すぎました・・・。

ようやくシーズン開幕です!

 

開幕戦の相手はシャーロット・ホーネッツ

FAでゴードン・ヘイワード、ドラフトでラメロ・ボールを獲得し、戦力アップに成功しています!

 

お互い長いオフシーズンを乗り越えて意気込みは抜群!

面白い試合になりそうです!

 

 

☆戦評

スターター:ガーランド セクストン オコロ ナンス ドラモンド 

欠場:ラブ エクサム デラベドバ KPJ

 

第1Q

 

チームのシーズン初得点は、セクストンのフリースロー

 

ホーネッツのシュートがなかなか決まらないうちにキャブスは得点を加えていき、残り6分12秒にキャリア初得点となるオコロのフリースロー15-7のリードを奪います!

 

その後、ロジアーの連続3PTで2点差に迫られますが、マギー、セクストンの得点で同点にはさせません。

 

残り2分35秒でセクストンの3PT!

ここまでセクストンはFG4/4、12得点と絶好調です!

 

ビヨンボの得点で24-23の1点差に迫られたところで、第1Q終了!

 

NBAデビューを果たしたウィンドラーが果敢に得点を狙うも、初得点はお預けになりました。

 

 

第2Q

 

ナンスの3PT、ドラモンドのフックシュートで得点を重ねると、ナンスのアシストからウィンドラーが3PTをIN!!

プロ2年目にして初得点を挙げました!

 

これでテンションが上がったのか、ドラモンドが3PTを打ちますが外れます。

やっぱり今シーズンも3PT狙っていくんだね・・・(笑)

 

その後、セクストンからオコロへのアリウープダンクなんかも飛び出しちゃいます!

 

そして、セクストンがミドル、3PTと立て続けに決め、FG6/6の17得点!

今シーズンのセクストンはやばいかも!!!

 

勢いに乗ったキャブスはマギーが躍動します。

スピンムーブからファウルをもらいながらシュートを決め、バスケットカウント!

その後もフックシュートなどを次々に決めていき、この第2Qのみで9得点。

なんか分かんないけど、顔とか挙動とか見ていてやっぱり面白い選手です(笑)

 

そして、ドライブしてきたオコロの豪快なボースハンドダンク、ナンスのトマホークダンクなどハイライトプレーが連発し、お祭り騒ぎ!!!

 

第2Qは41-21で圧倒し、スコアも65-41の大量リードを築きます!

 

 

第3Q

 

スタートと同じメンバーで開始。

 

ポストアップしてボールを要求するもパスをくれないセクストンに不満げなドラモンドに気兼ねしていたところ、速攻でリムに突っ込むセクストンから外で待つガーランドにパスが出て3PT!

セクストン~~!お前そんなことができるようになったのか~~(泣)

 

しかし、ヘイワード、グラハム、ロジアーと次々に3PTが決まっていき、不穏な空気が漂い始めます。

 

ガーランドのノールックパスからナンスのダンク!など、見所も作りましたがホーネッツのアウトサイド攻撃が止まりません!

 

残り4分32秒のロジアーのバスカンで8点差まで迫られますが、ここでチームを救ったのが控えに回ったオスマン

連続3PTで、嫌なムードを払拭します!

 

しかし、残り2分53秒にアクシデント・・・。

レイアップにいったウィンドラーにヘイワードの身体がぶつかり、ウィンドラーは変な体勢で落下。

左手首に身体がのしかかるような落ち方になってしまいました。

このプレーでファウルをもらえたのでウィンドラーにフリースローが与えられましたがコートに戻ることができず、ボルデンが代わりとしてフリースローを打ちました。

 

ウィンドラーのことは心配ですが、そんな中でもウェイドの3PTやセクストンのフローターでのバンクショットで加点。

 

93-80で最終Qへ進みます!

 

 

第4Q

 

ドラモンドが屈強な身体を使ったポストプレーで得点を重ねますが、ロジアーが止まりません!

ロジアーが3PT、レイアップと連続で得点したところで、ビッカースタッフはすかさずオコロをコートに戻し、ロジアーをマークさせます。

いやぁ、オコロ君、相当信頼されていますね!

チームとしてもこういう時に頼れるディフェンダーがいるのはありがたいことでしょう!

 

ここでガーランドの連続3PTが炸裂!

1つはディフェンダーをスクリーンにかけてからのプルアップ3PT、もう1つはオコロからガーランドへのコーナー3PTと良い形を作れています!

個人的にガーランドの柔らかいシュートフォームから高弾道で放たれるシュートがとても好きなので、これが決まるとめちゃくちゃテンション上がります!

 

続けて、ガーランドはプルアップミドルなんかも決めちゃいます!

 

時間がないホーネッツはオールコートでディフェンスしますが、狙い通りにやられてしまうのが今のキャブス・・・。

ボールをフロントコートまで運べず、8秒バイオレーションを取られます。

 

その後も、ダブルチームされたドラモンドがパスを暴投してターンオーバー。

ドラモンド、かなりフラストレーションを溜めていそうです・・・。

 

ミスが連発しますが、残り58秒、ドライブしてきたセクストンがオコロにディッシュパスを出し、オコロは冷静にポンプフェイクからレイアップを成功させ、119-108

 

勝負ありと思われましたが、ロジアー、グラハムに連続3PTを決められ、キャブスはタイムアウトを取ります。

タイムアウト中は、それまでイライラしていたドラモンドをひょうきんな動きで笑わせるオコロの姿も見えました。

どっちがベテランか分からんな(笑)

 

その後、セクストンがしっかりとフリースローをもらい、121-114で勝利!

 

3シーズンぶりに開幕戦で勝利を挙げました!!

 

 

☆主なトピック

 

その1 ウィンドラーの怪我の程度

 

左手首の負傷で試合に戻ってくることができなかったウィンドラーですが、怪我の程度が気になるところです。

彼の痛がり方と彼に1番近いところにいたマギーが深刻そうに頭を抱えていたのを見ると、嫌な予感もよぎってしまいます。

 

ちなみに、ヘイワードとの接触で起きてしまった不運な事故でしたが、ヘイワードも3年前のキャブスとの開幕戦で左脚に大怪我を負っています。

「キャブス」「ヘイワード」「開幕戦」の組み合わせは、かなり相性が悪そうですね・・・。

 

とにかく、満を持してNBAデビューを果たしたのにも関わらず、1試合でまた長期離脱となるとあまりにもかわいそうです。

ウィンドラーの無事を心から祈っております。

 

 

その2 え?ローテーションにウェイド入ってくるの?

 

ラブが開幕戦を欠場したとはいえ、それでもウェイドは試合のローテーションに入ってこないと思っていました。

 

しかし、第1Qから早くも出場を果たすと、かなり効果的な働きをしてくれました。

 

結果的に、15分の出場で7得点3アシスト3スティールと、攻守にわたって活躍。

今日の勝利に貢献してくれました!

 

開幕前に選手のプレビューを書きましたが、ローテーションに入ってくることはないだろうと思い、彼の記事は省いてしまいました。申し訳ない・・・。

今後も起用されるようであれば、シーズン開幕後ではありますが彼のプレビューを書きたいと思います!

 

 

その3 ボールが良く回りました!

 

今日のキャブスはたくさんのアシストが生まれました!

 

チーム全体のアシスト数34は、昨シーズンにおけるチーム最高記録と同数です。

 

スターターで言うと、ナンスの8アシストを筆頭に、ガーランドが6アシスト、セクストンとオコロが5アシスト、ドラモンドが4アシストとポジションに関係なく、良いパスが供給されていたことが分かります。

 

また、各チームが1試合を終えましたが(サンダーとロケッツ以外)、パスの本数は全チーム中トップでした!

 

ターンオーバーは相変わらず多いですが、この数を減らせれば、チームとしてのバスケットも熟成されていきそうです。

 

 

☆個人的ハイライトシーン

→私が試合で最も興奮したプレーを紹介するコーナーです。

 

第3Q 残り8分44秒 ~美しいパス回しからのガーランド3PT~


Charlotte Hornets vs Cleveland Cavaliers Full Game Highlights | 2020-21 NBA Season

※動画では4:56あたり

 

「あれ?自分の応援するチームってスパーズだったっけ?」と思ってしまうようなパスワークをチョイスしました!

 

ガーランド→ドラモンド→ナンス→オコロ→ガーランドとボールが回っての美しい3PT!

 

パスの多さが際立っていた今日の試合を象徴するようなプレーだったので選ばせていただきました!

 

 

☆未来のキャブス戦士を調査!

→冗談です。キャブスに来るはずありません。他チームの選手に疎い私が、個人的に気になった相手選手を知るためのコーナーです。

 

テリー・ロジアー

選出理由・・・3PT決めすぎだから。

 

3PTを10本成功させ、42得点を挙げたロジアー。

この得点数は自身のキャリアハイであるとともに、開幕戦でのホーネッツ最高記録だそうです。

 

ロジアーは今季でホーネッツ2年目となります。

自分の中では、セルティックスでカイリーの控えPGをやっていた時のイメージが強く、なんとなくホーネッツ移籍後は期待外れのシーズンを送っていると思っていました。

 

しかし、昨季は、18.0得点4.1アシスト3P%40.7%の成績を残していて、得点はセルティックス時代の2倍になっています。

キャッチ&シュートでの3PTとなると45.7%を記録しており、リーグトップレベルのシューターと言えそうです!

 

それでも3PT10本は決めすぎだわ!(笑)

 

でも、選手としては優秀だけど、高額な契約が足かせになっているタイプの選手ですかね?

 

ドラフトでラメロが加入したことでトレードの噂もあるようですが、今日の活躍を見るともったいなく思えてしまいます。

 

個人的に1番興味深いなと思ったのが、グラハムとロジアーの身長が2人とも185cmだということです!

これってガーランド&セクストンコンビと同じ身長なんですよ!

低身長なバックコートコンビという共通点があっても、やっている戦術は全然違うと思うのでホーネッツのコンビがどんなバスケをするのか今後注目していきたいなと思いました!

 

 

☆本日のMVP

→私の独断と偏見で、この試合最も活躍した選手を選出します。

 

ラリー・ナンスJr.

スタッツ:13得点13リバウンド8アシスト3スティール2ブロック

 

あわやトリプルダブルといった獅子奮迅の活躍。

 

特に、的確なパスでチームの得点をアシストしまくりました。

 

ラブの欠場によるスタメン出場となりましたが、自身の万能さを思う存分発揮しました!

 

余談ですが、コロナウイルスで打撃を受けた地元企業を宣伝するために、試合会場入りの際に企業名が入ったアパレルを着用するという彼独自の活動がこの試合からスタートしました!

 

 

☆終わりに

 

初めての戦評だったので張り切りすぎて文章が長くなってしまいました・・・ごめんなさい。

気になる部分だけでも読んでいただけたら大変嬉しいです!

 

今後もこのようなスタイルで書いていきたいと思いますが、もっとコンパクトにすることを意識したいですね。

 

 

なにはともあれ、シーズン開幕戦を勝利で祝うことができました!

昨年からのチームとしての成長も見られたので、ファンとしては最高の勝利だったのではないでしょうか?

これだけは言わせてください・・・キャブス優勝!!!

 

 

次戦は、12月27日のアウェイでのピストンズ戦です!

チームの連勝に期待しましょう!

 

それではまた!