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NBAチームのクリーブランド・キャバリアーズをド素人がのんびり応援するブログです!目標はキャブスファンを増やすこと&キャブスファンのコミュニティの場を作ること!

【素人分析】20-21シーズンのケビン・ポーターJr.をプレビューしてみる

 

見に来てくれてありがとうございます!ぶんやと申します。

 

素人が選手をプレビューしてみる企画第5回は、キャブスのやんちゃ坊主、ケビン・ポーターJr.(以下、KPJ)です!

 

それではどうぞ!

 

注意

・これはド素人がド素人なりに選手を考察してみる企画です

・データはNBA.com/Statsを参考にしています

・個人スタッツのランキングはシーズン35試合以上出場している選手内での順位です

・文章量は選手によって大きく異なります

 

 

ケビン・ポーターJr.

背番号 4

ポジション SG/SF

身長/体重 193cm/92kg

生年月日 2000/5/4(20歳)

 

昨季主要スタッツ

50試合出場

23.2分/試合

10.0得点/試合

3.2リバウンド/試合

2.2アシスト/試合

0.9スティール/試合

0.3ブロック/試合

FG 44.2%

3P 33.5%

FT 72.3%

 

 

注目ポイント① まず、いつチームに復帰できるか

いきなりバスケ以前の問題が登場です(笑)

試合に出られなければ始まらないので・・・。

 

次から書くことはあくまで噂の範疇であることをご了承ください。

 

KPJはオフシーズン中に車で事故を起こし、そのタイミングで銃の不法所持が発覚し、逮捕されたようです。

保釈金を払って釈放はされたようですが、ゴタゴタはここで終わらず・・・。

プライベートのトラブルで女性に暴行を働いてしまった疑いがあり、その件で訴訟されたとかなんとか・・・。

 

もうね、噂に違わぬ問題児っぷりを見せつけています。

この件が真実であるならば、被害者の方がいる以上、笑いごとにはできませんね。

 

過去を振り返ると、KPJはポテンシャルに溢れた選手ですが、素行不良が原因でドラフト順位を下げました。

ただ、昨季のキャブスの試合を観る限りそんなことを感じさせずに、可愛らしい笑顔も見せるので「この子はそんなに悪い子なのか?」と正直思っていたところでした。

 

こうなってしまった以上、この件のことは綺麗さっぱりさせて、バスケに集中できる状況になったときに戻ってきてもらいたいです。

 

 

注目ポイント② セカンドユニットの得点源

昨季は1年目ながら平均10.0得点とギリギリ2ケタを達成しました。

ルーキーの中だと13位の得点数です。

 

シーズン前半はシックスマンとしてクラークソンが出場し、ベンチからの得点源として活躍してくれました。

しかし、その活躍が認められ、ジャズとのトレードで移籍・・・。

ベンチからのスコアラーを失ったキャブスですが、その後からベンチ得点を稼ぐ役割をこなしたのがナンスとKPJです。

クラークソン移籍後のKPJは平均12.6得点を挙げ、移籍前の平均8.1得点から大幅に向上させました。

 

今季も復帰できたらベンチからの出場になると思います。

正直なところ、将来的にスターターも狙えるポテンシャルを持っていると思いますが、まずはベンチから実績と経験を積み重ねていってほしいです!

 

 

注目ポイント③ 爆発力に期待

KPJは波に乗ったら止まらなくなるタイプの選手です。

 

12月11日のロケッツ戦では29分の出場で24得点3アシスト3スティール、2月24日のヒート戦では41分の出場で30得点8リバウンド3アシスト3スティールを記録しました。

 

爆発したら1人で勝利に導けるタイプの選手だと思うので、次は何点取ってくれるのか今から楽しみです!

 

 

注目ポイント④ 3PTの精度を向上させたい

昨季、KPJは33.5%の3P%を記録しましたが、彼のポジションと役割を考えるともう少し確率がほしいところです。

 

彼は1試合平均3.2本の3PTを放っており、内訳はキャッチ&シュートが1.6本、プルアップが1.4本であとはその他となります。

キャッチ&シュートとプルアップの本数がほぼ同数となっていますが、その精度はかなり違っており、キャッチ&シュートは40.7%、プルアップは25.7%の成功率です。

キャッチ&シュートは目安とも言える40%を超えており、なかなかの精度を誇っています。

 

来季、KPJが3PTの確率を上げるためには、プルアップスリーで成長を見せるか、キャッチ&シュートの本数を増やすことだと思います。

 

大荒れなオフシーズンでどの程度トレーニングできているのかは分かりませんが、左手から放たれる長距離砲の行方に注目です!

 

 

注目ポイント⑤ まだまだ粗削りな部分は見えます

まず、彼の課題はターンオーバーの多さです。

リーグの選手のスタッツを48分換算にしてみると、KPJのターンオーバーは3.8個になり、これはフォワード登録の選手の中で15番目に多いです。

まずはイージーなミスで失点につながるパターンを減らしてほしいです。

 

また、ファウルの数もチームの中ではドラモンドに次いで2番目に多く、彼の出場時間を考慮するとかなり多い部類になります。

感情をコントロールして不必要なファウルは避けるようにしたいですね!

 

 

まとめ

まずは、いつチームに合流できるかですね!

才能を感じさせる選手なだけに、プライベートの一件でそれをふいにしてしまうのは本当にもったいないです。

もしかしたら、この件で評価を下げてしまったかもしれませんが、持ち前の爆発力のあるプレーで人々の評価をひっくり返してもらいたいです!

 

 

 

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ケビン・ポーターJr.について、あなたの意見もお待ちしております!

 

次回は、3つのチャンピオンズリングを持つ男、ジャベール・マギーです!

それではまた!